兵主(ひょうず)神社

丹波市春日町黒井2956 (平成31年4月4日)

東経135度05分56.20秒、北緯35度10分27.84秒に鎮座。

この神社は、JR福知山線・石生駅の北東4km程の辺り、氷上高校のすぐ西側に鎮座しております。

御祭神 大名持大神・少名彦名大神・天香山大神・恵比須大神

由緒
兵主神社は、聖武天平18年(746)に兵庫の守護神として鎮座され、延長5年(972)の「延喜式神名帳」によると、兵主神社は全国に19社あり、丹波の國一社として登載された「延喜式内社」であります。
丹波市内(旧氷上郡)には、延喜式内社17社あります。
大正6年(1917)に郷社から縣社になりました。丹波市内には縣社は4社あり、当社も縣社であります。兵主神社は、公家・武家からの崇敬が篤く、丹波・但馬・播磨・京阪神など各地からの参拝が多く、特に戦国時代からは、一家の主人・家族の安全や疱瘡の守護神として崇められました。また、近衛家を初め、主上ご疱瘡の時、また皇子誕生の際には、内侍局より代参を立てられ祈祷され、健康を回復され報賽も多数あります。
このように健康の守護神として有名で、主神大名持大神(大国主大神)は、交通安全・家内安全・災難防除の神として崇められています。
丹波市観光協会公式サイト より。

境内由緒書き等はこちら。

参道入口と一の鳥居

参道入口の狛犬

参道

二の鳥居

境内入口

境内入口の出雲型狛犬。拡大写真はこちら。

(年代不明)

拝殿

拝殿内部

本殿

本殿縁側の陶器製狛犬。拡大写真はこちら。

(元禄5年(1692)壬申4月建立)

一体だけの陶器製狛犬


厳島神社

酪農神社

末社