大年神社

丹波市山南町応地390 (平成31年4月4日)

東経134度59分04.81秒、北緯35度06分07.14秒に鎮座。

この神社は、JR加古川線・本黒田駅の北6km程の辺り、山南町応地の街外れに鎮座しております。

御祭神 大年御祖神

由緒
創立年不詳。元禄3年(1690)の再建。明治6年(1873)、村社に列せられる。
兵庫県神社庁公式サイト より。

(蛇ない 伝説)
佐治川の氾濫で村に戻れなくなっていた子供達に突然現れた大蛇が胴体を橋代わりに子供達を村に返してくれた。
それ以来、村人達は大蛇に感謝して川の辺にあった松ノ木に蛇を模った藁等の作り物を架ける様になったといいます。
その2本の大松も昭和39年に赤松(雌松)が立ち枯れで伐採され、残る黒松(雄松)も道路拡張工事で伐採されました。
今では此処 大歳神社の入り口の2本の松と、奥のお堂には当年の蛇が掛けられています。
蛇ない保存会の説明はこちら。

参道入口

蛇ない

参道

手水舎

拝殿

拝殿前の狛犬。拡大写真はこちら。

(明治42年(1909)正月建立)

拝殿内部

本殿


末社

末社

石祠

道祖神碑