大賣(おおひるめ)神社

丹波篠山市寺内356 (平成31年4月5日)

東経135度13分25.48秒、北緯35度05分10.85秒に鎮座。

この神社は、丹波篠山市役所の北1.5km程の辺り、寺内の街外れに鎮座しております。

御祭神 素盞嗚命・大歳命・応神天皇・菅原道真・武甕槌命・大山主命・経津主命・天兒屋根命・姫大神・鷲尾十郎

由緒
第11代垂仁天皇(29)の御代、皇女天磐船にて当地に幸い給ひ、榊を植え、注連縄を張り木を曲げて奉る。
桓武天皇(781)の御代、始めて神殿を営む。永禄3年(1560)、領主、丹波八上城主波多野秀治の祈願所として崇敬篤く、自ら大磐若経全部を書写して奉納する。
寛文元年(1662)、松平若狭守康治は、神田を寄附し社殿を再建する。享保18年(1733)、正一位大売神社の神額を御染筆される。当社は、多紀郡北の庄一一ケ村の総社であった。 社を盡目山円光寺と云う。
天保13年(1942)、社殿を再建。明治元年(1867)、社と円光寺が分離。同6年(1872)、村社に列せられる。同41年(1966)、九ケ村の氏神となる。
大正10年(1921)、郷社に列せられる。昭和4年(1929)、県社に昇格。
兵庫県神社庁公式サイト より。

文化財等の説明はこちら。

道路脇の社号標

神社入口

神額

拝殿

拝殿前の狛犬。拡大写真はこちら。

(年代不明)

本殿

本殿縁側の陶器製狛犬。拡大写真はこちら。

(文久3年(1863)癸亥6月建立)


末社鳥居。文化財に狛犬は玉垣の陰に居られます。

町指定文化財の狛犬。拡大写真はこちら。

(室町時代後期)

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