櫛岩窓(くしいわまど)神社

丹波篠山市福井1170 (平成31年4月5日)

東経135度19分55.78秒、北緯35度06分32.39秒に鎮座。

この神社は、京都縦貫道・京丹波みずほICの南南西8km程の辺り、福井の街外れに鎮座しております。

御祭神 櫛岩窓命・豊石窓命

由緒
当櫛岩窓神社は、天照大神の天の岩戸隠れの折、御門を守った櫛岩窓命・豊石窓命の二神を祀る名社で、皇居神祇官西院に御門神の根源の本社として御鎮祭の、神徳広大にして延喜式神名帳に見える名神大社である。
神山の磐座は、神代における櫛岩窓命・豊石窓命の二神神降の磐山で霊厳(霊験?)あらたかな禁足の神跡であり、この二神の御神像は国の重要文化財となっている。
御例祭は4月29日におこなわれ、太鼓神輿の巡行をはじめ巫女舞、餅まきなどで賑わっている。
3月11日には、境内に祀られている火雷大明神の祭があり、昔から雷御守護、災難守護の御信仰は有名で、多くのお詣りがある。当社を「丹波の国大芋の大宮」ともいう。
境内由緒書き より。

参道入口

参道

拝殿

本殿


火雷大明神鞘堂

火雷大明神社殿

福井村地神合祀殿

稲荷神社