春日神社

丹波篠山市本郷141-1 (平成31年4月3日)

東経135度16分01.86秒、北緯35度09分20.24秒に鎮座。

この神社は、丹波篠山市役所の北北東10km程の辺り、京都府にほど近い本郷、西紀北小学校の東側に鎮座しております。

主祭神 思兼大神・配祀神 事代主命・紀貫之命

由緒
昔は梅ノ宮と称したるを、中古以来梅田春日と改号す。紀貫之の守護にして元天田郡細見の庄中出村に在りしを、仁安元年(1166)其神体を此地に遷し祭る。
文化14年(1817)春3月21日650年大祭を行う。天保7(1836)丙申年5月社殿焼失。弘化元(1844)乙巳年再建し、同年4月700年の祭典を挙行す。明治6年(1873)10月 村社に列せらる。
大正7年(1918)4月21日750年祭を執行せり。昭和20年(1945)戦後の神社制度改革等の困難を克服し一村一社氏子崇敬者の崇敬の念篤く800年祭の斉行を祝し神威発揚の長久を祈念し茲に由緒板を掲額す。
社頭一ノ鳥居は遷宮当時より杉丸太の神宮式伊勢鳥居なりしも昭和3年(1991)4月21日石鳥居に改築せり。
境内由緒書き より。

一の鳥居

二の鳥居

鞘堂

本殿

本殿両脇の狛犬。拡大写真はこちら。

(明治29年(1896)3月吉日建立)