中山寺(なかやまでら)

宝塚市中山寺2-11-1 (平成26年11月2日)

東経135度22分13.70秒、北緯34度49分06.26秒に鎮座。

【狛見倶楽部 佐野支部 クマちゃん通信員より】
中山寺の山門、仁王像の裏側に、「獅子と狛犬」が居りました。説明板によると、職人により忠実に復元されたものだそうです。

真言宗中山寺派大本山。山号は紫雲山。本尊は十一面観音。西国三十三所第24番札所。
本尊は十一面観世音菩薩であり、インドの勝鬘夫人(しょうまんぶにん)の姿を写した三国伝来の尊像と伝えられる。左右の脇侍も十一面観世音菩薩で、本尊と脇侍をあわせて三十三面となり、西国観音を総摂すると共に法華経に説く観音の三十三権変化身を表象し、真の三十三所巡拝と同じ功徳がえられるという。普段は秘仏となっているが、毎月18日に開扉される。地元では「中山さん」と親しみを込めて呼ばれている。
ウィキペディア より

山門

木製、漆塗りの狛犬。拡大写真はこちら。