白山姫(しらやまひめ)神社

西宮市小曽根町4-7-22 (平成25年12月8日)

東経135度22分50.87秒、北緯34度43分25.39秒に鎮座。

この神社は、阪神電鉄・鳴尾駅の北東1.2km程の辺り、武庫川の西側に広がる住宅街に鎮座しております。

主祭神 白山姫大神
配祀神 天照皇大神・伊邪那岐尊・伊邪那美尊

由緒
創立年代不詳なれど、社蔵記又口伝に依りますと正親町天皇の御代室町時代に石川県加賀国白山比盗_社より勧請されたと言われ、御祭神は菊理姫尊であります。
御神徳の根本は諸々の「むすび」を戴くところにあります。記紀にうたわれている伊邪那岐命(男神)伊邪那美命(女神)二柱の御結の神にあたり、総てのものを括り結び賜う神様であります。
男女を結び又縁を結ぶに限らず、信仰上、神と人との心をも結ぶ、即ち和の源であります。子孫繁栄・子安の神・延命長寿の神、人生儀礼を主として、私達が生活するに於てかかすことの出来ない御神徳灼然な大神様と称えられております。離合集散ただならぬ現在に於て、生産者には生産の力を商売人には人を引きつける徳を、交際上には人に和を与え給う神として結びの徳は参詣者より口伝えされ、年々大神様の御加護をお受けになった人々が増えるばかりです。
兵庫神社庁公式サイト より

神社入口

神額

境内

手水舎

拝殿

拝殿前の浪速狛犬。拡大写真はこちら。
(年代不明)

拝殿内部

本殿


愛宕神社

白龍大神と御神木