荒霊(あらたま)神社

美方郡香美町小代区石寺79 (令和2年9月20日)

東経134度33分13.30秒、北緯35度28分06.74秒に鎮座。

この神社は、JR山陰本線・香住駅の南南西22km程の辺り、小代区石寺の街外れに鎮座しております。

御祭神 素盞鳴尊

由緒
享禄年間(1528〜1531)神水村の井口、木村の両家石寺に神社なきを惜しみ村内字ゴテンに石の祠を造り廣峰神社の分霊を勧請せしに創まると伝う。
天文9年(1540)8月山崩ありて祠は倒壊せしも霊代は今の鎮座地の楠の股に留れる。霊徳に感激し宝暦7年(1757)其の地に社殿を建て石堂社と称す。
江戸時代三宝荒神又は御霊社と崇め宝永元年(1704)、天和5年(1685)社殿を再建せり。
明治3年(1870)正月現在の社号に改称す。
明治6年(1873)10月村社に列し大正15年(1926)本殿覆、幣殿を再建せり。
兵庫県神社庁公式サイト より。

参道入口

神楽殿

参道

拝殿と本殿覆屋

本殿