熊野神社

川西市芋生堂ノ前179 (平成25年12月7日)

東経135度23分08.26秒、北緯34度51分18.60秒に鎮座。

この神社は、能勢電鉄妙見線・多田駅の西3km程の辺り、けやき坂ニュータウンのすぐ東側に鎮座しております。

御祭神 伊弉諾尊・伊弉冉尊

御祭神二柱の大神は、皇祖天照大御神の御双親にあらせられ、日本建国の端緒をお開きになられた神で、大和民族の御祖先と仰ぎ奉る大神様であります。又、夫婦の道を興し、神人、万物を育成して人倫の大本を教えられました。・・・・・

由緒
当熊野神社は、紀州熊野大神の御分霊を勧請して国家護持、庶民平安の祈願所として創建され、以前は熊野社とも熊野権現とも称されました。御創建年代は明らかではないが、慶長元年(1596)以前には御鎮座になり、古くは摂津の国熊野多田権現社と呼ばれていたと伝えられます。安政3年(1856)隣地の寺院が火を失し当神社はその類焼に遭い社殿等全焼しました。その後、当地に社殿を再建したと記録されています。・・・・・・
境内由緒書き より

参道入口

参道

境内入口

拝殿

拝殿前の浪速狛犬。拡大写真はこちら。
(嘉永5年(1852)壬子3月建立)

拝殿内部

本殿覆屋