姫路市白国山田(平成14年10月6日)

白国神社

 景行天皇の皇子が、大和から下向された時にこの地に宮殿を構えられ、その孫の阿曾武命の妃は出産のおり大変苦しまれたので、白幣を山の峰に立て一心に、安産を祈願されたところ、妃が無事男児を出産されたといわれる。その神徳を感謝され倉谷山の麓に白國神社を創立したと伝えられている。
 今でも安産祈願の折りにはここを訪れる方が多いと聞く。

楼門・お祭りが近い為帰りには幕が掛かっていた。

参道内の鳥居

拝殿

鬣を前方にたなびかせるライオン顔の狛犬

本殿