姫路市広峯山(平成14年10月6日)
この神社の正式名は播磨国広峯社祇園本社とされています。御祭神は
正殿 素戔嗚尊、五十猛命またの名を大屋彦神、射楯神という。
左殿 奇稲田媛、足摩乳命、手摩乳命
右殿 田心媛、湍津媛、市杵嶋媛(宗像三神)、天忍穂耳命、天穂日命 他
京都の八坂神社の本社であり、吉備真備により735年に現在奥の院になっている白幣山に社殿が創祀され、972年現在地に遷座しました。昔は新羅国明神と呼ばれていたそうです。
何にしろ 大きいスケールの神社です。この山中にしてどうして?と考えてしまう程です。本殿は室町時代の建築であり、重要文化財が多数。本殿は入母屋造りで檜皮葺、拝殿は入母屋造りで本瓦葺です。摂社も多くそれぞれがまた立派で良く手入れされています。
大鳥居
参道から拝殿へ
狛犬
横に広い拝殿
拝殿内に馬が引く六角神輿が・・・
数多い摂社