松島神社

尼崎市東本町4(平成20年1月4日)

東経135度25分30.75秒、北緯34度42分32.7秒に鎮座。

 この神社は大物駅の南西約550mに鎮座しています。道路に沿って細長い社地でそんなに広くはありませんが、綺麗に手入れされた崇敬の念が感じられる神社でした。

 御祭神:倉稲魂社
 由緒:草創は元和(1615〜1624)以前から稲荷社として祭祀され、安政6年(1859)に社殿及附帯建造物が再建されました。当時はお茶屋橋南岸の松島の地に鎮座されていました。
 明治6年現在地に動座。村社格に列せられ、以来別所町民及附近住民の氏神として五穀豊饒・商業繁栄・家門和楽の神として信仰されています。

神社遠景
社号標
神社入口 境内の様子
社殿前、明治32年生まれの浪速狛犬
何て目が丸くて飛び出ている、そして鼻が大きく高い狛犬なの〜…という第一印象でした。この印象は正面に廻るともっと強烈になり、何て口が大きいの〜、が加わりました。浪速狛犬の特徴を強烈にアピールした狛犬です。
狛犬の拡大写真はこちらで
(明治32年(1899)5月12日建立)
社殿
境内社:住吉社