道意(どい)神社

尼崎市道意町5-17 (平成25年12月8日)

東経135度23分39.61秒、北緯34度42分47.39秒に鎮座。

この神社は、阪神電鉄・尼崎センタープール前駅の西南西500m程の辺り、尼崎市の住宅街に鎮座しております。

御祭神 素盞嗚尊

由緒
承応2年(1653)、大阪海老江の人道意翁当地を開拓し、間もなく郷里の八阪神社を勧請し奉れり。
寛文9年(1669)頃は、牛頭天王とも称されたるも現在は素盞嗚尊を祭神とせり、爾来氏神として村民の尊崇を受け30余軒の宮座を組織し、毎年3人を選出して宮守を行い、3段余の土地附にて其の収穫を以て毎月旧暦1月26日春祭、8月1日湯上祭、9月26日秋祭を挙げ、氏子衆を招きて饗応し、若衆は寺子屋中丁稚中、相集まりて参道80余に数百の献燈を奉納し或は奉納相撲を行い大いに賑はいたりという。
明治6年(1873)8月村社に列せられ戌申証書発布後、春季例祭3月13日秋季例大祭10月13日に執行され、昭和10年(1935)中浜新田素盞嗚神社宮地区劃整理に伴い当社に合祀せり。
昭和17年(1942)2月11日尼崎市に併合編入せられ今に至る。
兵庫神社庁公式サイト より

承応2年大阪海老江の人道意翁当地を開拓し、間もなく郷里の八坂神社を勧請し御鎮座。寛文9年頃は牛頭天王とも称されたるも現在は素盞嗚尊を祭神として今日に至る。
昭和10年中浜新田素盞嗚神社を宮地区畫整理に伴い当地に合祀せり。
境内由緒書き より

参道入口

手水舎

境内

招魂社系の厳ついブロンズ製狛犬
(明治維新百年 昭和43年(1968)戊申建立)

拝殿

本殿


稲荷神社