青龍神社

明石市藤江(平成14年10月6日)

神社入り口

拝殿

両さん眉毛でドングリ眼、
お団子を三つくっつけた様な鼻の浪花うちわ狛犬

(文政10年(1827)制作)

お祭りが近く山車が
引き出されようとしていた

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この神社は藤江川の西側の小高い丘の上に鎮座し、境内地は藤江出ノ上遺跡上にあります。この遺跡からは縄文時代の土器や石鏃、楔形石器、磨石などが発見されています。 他の遺跡と合わせ考えると、明石は縄文時代の古き頃より藤江川流域が主要な舞台となり狩猟・採集生活が営まれていた模様です。
  この神社の創建は建長6年(1254) 藤江村に上宮清流五社大明神を勧請したことが始まりのようです。