明石市大蔵本町(平成14年10月6日)
楼門
楼門の入り口
拝殿
にこやかに笑う浪花うちわ狛犬
推古天皇の御代、朝鮮から鉄人を大将にした約8000人の大軍が日本に攻め込んできた。そこで天皇は勇猛で知られる伊予国の越智益躬(おちのますみ)を討伐に差し向けた。越智益躬は道案内をする振りをして鉄人を油断させ、明石までやって来ると、にわかに曇り、雷鳴がとどろき伊予国の三島大明神が姿を現しました。これに鉄人がおののいた一瞬に越智益躬は矢を放ち、鉄人を殺しました。越智益躬は三島大明神に感謝し、この地に社を建て稲妻大明神とあがめました。これが稲爪神社だそうです。知ってました?
拝殿前にはこんな小さな狛犬さんも居ます。