羽幌神社

苫前郡羽幌町南大通6-1 (平成29年8月24日)

東経141度42分03.08秒、北緯44度21分36.73秒に鎮座。

この神社は、羽幌町役場の北300m程の辺り、羽幌町の街中に鎮座しております。

御祭神 豊御食津神

由緒
明治19年頃わずか漁民10数名が羽幌に来て漁業を営んでおり、その漁場内に一小社を建て稲荷大明神を祀っていた。その後漁場の発展とともに移住者が増加したが、いまだ鎮護の神として崇める社祠がなく、この小社を氏神に代えていた。さらに明治22年頃住民が協議して社殿を建築し毎年祭事を行っていたが、明治30年苫前村より分離して羽幌戸長役場が設置されると神社確立を要望する声が高まり、明治33年頃南大通6丁目に移転し、翌34年無格社羽幌神社と社号公称する。明治38年4月社殿改築落成。明治42年1級町村制と同時に境内整備。明治43年6月25日村社に列せられる。大正6年9月神殿を再改築と境内地拡張し、大正12年5月30日郷社に昇格する。昭和40年6月本殿新築、拝殿の移転改築、社務所新築境内整備を完了した。
北海道神社庁公式サイト より。

参道入口

鳥居

参道

参道左右の狛犬。拡大写真はこちら。
(昭和8年(1933)9月建立)
参道左右の狛犬。拡大写真はこちら。
(年代不明)

拝殿

拝殿内部

本殿


末社

忠魂碑