西岡八幡宮

札幌市豊平区西岡4条8丁目293番地(平成23年10月10日)

東経141度23分27.98秒、北緯43度0分17.31秒に鎮座。

 この神社は西岡北中学校の東南東約400mに鎮座しています。とても綺麗に整備された神社で、紅葉が見事なグラデーションを見せ、心を浮き立たせてくれました。
 道路との境界は玉垣で、入口には鳥居、右側に社号標が立っています。広葉樹と針葉樹の入り交じった鎮守の杜は緑や黄色、赤など様々な色で染められ、その間に延びる参道歩きが何時もより一際楽しい気分になります。
 境内入口には未だ新しい狛犬が居り、大きな千鳥破風が前面に突き出た入母屋造りの拝殿や神明造りの本殿は、北海道独特の造りです。
 又、参道や境内には、土俵や石碑等が点在しています。

 御祭神:応神天皇、神功皇后、比売大神
 祭礼日:9月15日
 由緒:明治23年8月、兵庫県三原郡神代村からの本道開拓入植者、森金蔵が開拓の守護神として、焼山番外地に祠を建て郷土の八幡神社の御分霊を、奉斎した事に始まる。明治39年に最初の社殿を造営、同時に開拓記念碑を建て、例祭日を9月15日と定め、以来入植者の手によって維持管理され、昭和9年に2度目の社殿造営が行われその後、度重なる改修を経て、平成3年11月鎮座百年を奉祝し、社殿を造営した。翌年、大規模な境内整備を行った。
(「北海道神社庁 公式ホームページ・西岡八幡宮」より)

神社入口
入口に立つ鳥居
参道の様子
境内入口
手水舎
境内の様子
平成23年生まれの鈴昭和
(平成23年(2011)辛卯5月吉日建立)
大きな千鳥破風が前面に突き出た入母屋造りの拝殿
神明造りの本殿
神楽殿 土俵
石碑 石碑
開拓紀念碑 西岡開基70年記念碑
鎮守の杜の見事な紅葉
拝殿前から入口を振り返る