平岸天満宮・太平山三吉神社

札幌市豊平区平岸2条16丁目3-2(平成23年10月10日)

東経141度22分13.21秒、北緯43度1分13.07秒に鎮座。

 この神社は天神山緑地北端に鎮座しています。
 平岸通りを北上していくと左手の住宅の間にこんもりとした森が姿を現し、道路端に「平岸天満宮」「太平山三吉神社」と二基の社号標が立ち、石段の途中に木製の鳥居が建立されています。尚も石段を上がっていくと左右に狛犬が居り、境内入口には二の鳥居が建立されています。境内に入ると正面に社殿、相対して拝殿が配されていますが、この射の拝殿は北海道には珍しい妻入りの変わった建物でした。又、境内から南参道に降って行くと改築中の境内社・天神山稲荷神社が左手に祀られています。
 この社は天神山緑地の中にあり、周囲の緑が綺麗な、自然豊かな神社です。

 御祭神:菅原道真公、三吉霊神、十二山岳之神
 祭礼日:5月15日
 境内社:天神山稲荷神社
 由緒:天満宮は、明治37年の創祀です。明治初年から移住民が天神山の山頂に小祠を建立し、豊年祈願、収穫感謝などの祈願をしていましたが、明治37年に南部源蔵氏がこの地に農場を開き、郷里の太宰府天満宮からの分霊を天神山に祀つたのが始まりです。
 太平山三吉神社は、昭和50年代の後半に秋田の三吉神社の分霊を天満宮に合祀しました。
 2つの社名が付けられているのはこの様な事情の為のようです。
(「札幌の神社・平岸天満宮」参照)

社頭
社号標「平岸天満宮」 社号標「太平山三吉神社」
一の木製台輪鳥居
石段参道の様子
石段参道途中にいる昭和58年生まれの狛犬
阿は玉取で、関節には節があり、大腿部には筋肉の塊が表現されています。まん丸な目に瞳が施され、大きな口が特徴的な楽しい狛犬です。
狛犬の拡大写真はこちらで
(昭和58年(1983)10月17日建立)
境内入口に立つ二の木製台輪鳥居
境内の様子
千鳥破風、妻入りの珍しい造りの拝殿
拝殿に掛かる額「平岸天満宮 太平山三吉神社」
妻入りの本殿
社殿と境内の対面に配されている舞殿
南参道右手に祀られている改築中の境内社・天神山稲荷神社
絵馬