山口神社

札幌市手稲区手稲山口552番地1(平成23年10月9日)

東経141度12分50.66秒、北緯43度8分26.64秒に鎮座。

 この神社は手稲北小学校の東、337号線に面して鎮座しています。参道入口には車止めがしてあり、鳥居、社号標が立っています。南に100m程伸びた参道右脇は広場で、奥に「山口クラブ」と書かれた建物が建っています。
 境内の入口には二基の灯籠が建立され、一面に下草の生えた境内正面奥に狛犬が護る社殿が建立されています。
 「山口開基記念碑」等も建立され、北海道らしい伸びやかさが感じられる神社でした。

 御祭神:天照大神、豊受大神
 祭礼日:9月15日
 由緒:明治18年、山口県よりの移住者が当地に伊勢神宮の遥拝所を設けたのに始まる。明治35年9月17日、山口神社として創立の許可を受ける。昭和18年6月28日、村社昇格。昭和43年、現社殿及び社務所を御造営。
(「北海道神社庁 公式ホームページ・山口神社」より)

神社入口 社号標
「村社山口神社」
入口に立つ靖国鳥居 鳥居に掛かる額
参道の様子
境内入口
境内の様子
拝殿前、昭和18年生まれの狛犬
装飾的な鬣や尾を持つ、縦長の凛々しい狛犬です。
狛犬の拡大写真はこちらで
(昭和18年(1943)6月建立)
社殿全景
拝殿
拝殿内の様子
弊殿と本殿
山口クラブ 山口開基百年記念碑
山口開基八十周年記念碑 馬頭観世音