瑞穂神社

札幌市東区苗穂町16丁目3番地(平成23年10月10日)

東経141度23分57.92秒、北緯43度4分4.26秒に鎮座。

 この神社は豊平川北岸に鎮座し、275号線に面して入口があります。
 玉垣で囲まれた境内の入口には社号標と鳥居が建立され、参道脇には体格の良い狛犬。右には神楽殿、左に社務所が配され、燈籠の奥に拝殿・本殿が建立されています。

 御祭神:大己貴神、少彦名神
 祭礼日:9月5日
 由緒:明治11年秋田国太平山三吉神社より勧請せる札幌三吉神社の御分霊を奉斎し、当時1坪足らずの祠なれど開拓者の心の拠り所として春には豊穰を願い、秋には豊作を感謝し祭典を行う。其の後明治27年5月此地に入植した山崎為吉が祠を見て地区の有志と相計り山崎氏が用地を寄付されお宮を建てられ雁来神社が設立認証され、昭和28年5月2日宗教法人登記をする。15歳の頃より神社に奉仕していた村上六松翁が昭和9年に現在の拝殿に建替え、昭和34年2月19日に宗教法人瑞穂神社と改名登記する。昭和45年現在地に奉遷今日に至る。
(「北海道神社庁 公式ホームページ・瑞穂神社」より)

社頭
入口に立つ社号標と鳥居
参道・境内の様子
鳥居後ろにいる昭和58年生まれの狛犬
狛犬の拡大写真はこちらで
(昭和58年(1983)9月吉日建立)
拝殿
本殿
神楽殿