水天宮

札幌市中央区南9条西4丁目6番地(平成23年10月10日)

東経141度21分27.38秒、北緯43度02分44.60秒に鎮座。

 この神社は南北線・中島公園駅の西約100m、中島公園に隣接して鎮座しています。
 余り大きな神社ではありませんが、地域の方が大事に護っているのが分かる、綺麗に整えられた神社でした。又、北海道には珍しいタイプの狛犬がおり、楽しませて貰えました。

 御祭神:天御中主神、安徳天皇、高倉平中宮、平二位時、大国魂命、大己貴命、少彦名命
 祭礼日:歳旦祭・1月1日、節分祭・2月3日、例大祭・7月24日(宵宮)7月25日(本祭)、月次祭・毎月25日
 境内社:2社
 由緒:明治17年(1884)旧久留米藩士水の源四郎翁が九州、久留米、水天宮の本宮より御分霊を奉載し渡道、札幌市南2条西4丁目の地に祀られる。明治18年鴨々川畔佐藤源八郎邸内に祀らる。明治21年(1888)現在地に現社殿を建立。以来地域鎮守の為鎮座。

社頭
境内入口に立つ靖国鳥居 社号標
参道・境内の様子
手水舎
拝殿前の玉取狛犬
今回の北海道旅行では、初めてお目に掛かったタイプです。阿吽の位置が反対で、小顔で大きな丸尾を持つ優雅な狛犬です。
狛犬の拡大写真はこちらで
社殿
境内社 境内社
中島公園側からの参道と神橋・社号標
神橋から眺める鴨々川の様子