札幌市中央区宮ケ丘474番地(平成23年10月10日)
東経141度18分54.55秒、北緯43度3分7.89秒に鎮座。
この神社は北海道神宮の末社です。例祭日が蝦夷を北海道に改称した8月15日である事が象徴的な、北海道の厳しい自然条件を克服してここまで開拓した先人の、艱難辛苦を見直し、開拓の精神を受け継ぐべく創建された神社です。
御祭神:吾妻謙命、伊能忠敬命、井上長秋命、岩村通俊命、岡本監輔命、黒田清隆命、小林重吉命、近藤重蔵命、佐藤信景命、佐野孫右衛門命、島義勇命、清水谷公考命、下国安芸命、鈴鹿甚右衛門命、栖原角兵衛命、高田屋嘉兵衛命、武田信広命、田崎東命、伊達邦直命、伊達邦成命、田村顕允命、続豊治命、中川五郎治命、永山武四郎命、鍋島直正命、早川弥五左衛門命、東久世通禧命、本多利明命、松浦武四郎命、松川弁之助命、松田伝十郎命、松前慶広命、松前徳広命、間宮林蔵命、村山伝兵衛命、最上徳内命、依田勉三命
祭礼日:8月15日
由緒:開拓神社は開道70周年に当り北海道開拓に偉大な功績のあった物故開拓功労者の御霊をお祀りし、永久に尊崇申し上げたいという、時の北海道長官石黒英彦の提唱によって昭和13年8月15日に現在の地に御鎮座になりました。その後昭和63年御鎮座50年を記念して拝殿が御造営されました。
参道入口 靖国鳥居 | 社号標 |
境内入口 |
境内の様子 |
拝殿 |
本殿 |