留萌神社

留萌市宮園町4-16 (平成29年8月23日)

東経141度38分52.23秒、北緯43度56分00.78秒に鎮座。

この神社は、JR留萌本線・留萌駅の南西1.2km程の辺り、留萌市の街中に鎮座しております。

御祭神 市杵島姫命

由緒
天明6年(1786)当地支配人栖原彦右衛門が、当市58番地に広島県安芸の厳島神社の御分霊を奉斎したのが創祀と伝わる。万延元年(1860)留萌郡は床内藩の領地となり、明治3年山口藩の支配地となったが、営繕・祭祀の諸費は一切藩費をもって支弁されていたと伝えられている。明治9年、村社厳島神社と公称し、明治29年郷社となる。初めの境内は海岸に近く、その上低地であったので、海が荒れたり留萌川が氾濫出水の際は社内に浸水があったため、明治31年当市留萌通りに遷座。同39年には神饌幣帛料供進神社に指定された。大正14年に現境内に遷座し、昭和15年県社となり、現社名に変更した。昭和21年に宗教法人となった。
北海道神社庁公式サイト より。

参道入口

一の鳥居

二の鳥居

境内入口

参道左右の狛犬。拡大写真はこちら。
(昭和5年(1930)10月建立)

拝殿

拝殿内部

本殿


忠魂碑鳥居

忠魂碑

忠魂碑裏の狛犬