興部(おこっぺ)神社

紋別郡興部町興部1066 (平成29年8月25日)

東経143度07分08.70秒、北緯44度28分31.69秒に鎮座。

この神社は、興部町役場の北西1km程の辺り、興部の街外れに鎮座しております。

御祭神 大國魂大神・大己貴大神・少彦名大神

由緒
本町開拓の草創である明治32年9月、住民の総意を結集し、富山県移住団体長堺井常右衛門らが発起人となり、興部原野(北興)に小祠を建立し、天照大神を奉斎したのが創祀とされている。その後社殿を市街地に移転することとなり、大正初期、現在の緑ヶ丘の土木現業所附近の丘に社殿を新築し4ヶ年間祭典を執行した。その後大正4年現在の幸町国道の跨線橋下附近に社殿を移し、大正8年現在地の宮下町宮ヶ丘に移転した。昭和5年神殿1棟を新築し参道も山側より市街側に新設し同年札幌神社の御分霊を奉斎した。その後米田千松ほか204名が連署の上神社創立を出願、昭和10年6月18日承認された。昭和14年2月、紀元二千六百年記念事業として改築を決定し、総工費1万8千円で旭川市の平山久造に工事を依頼し、昭和15年10月9日竣工した。同年9月村社に列格、続いて同年10月神饌幣帛供進指定神社となった。
北海道神社庁公式サイト より。

参道入口

参道

参道左右の狛犬。拡大写真はこちら。
(昭和9年(1934)9月10日建立)

拝殿

本殿


相馬大神 忠魂碑