西興部(にしおこっぺ)神社

紋別郡西興部村西興部102 (平成29年8月25日)

東経142度56分59.26秒、北緯44度19分27.50秒に鎮座。

この神社は、西興部村役場の南東300m程の辺り、西興部の街外れに鎮座しております。

御祭神 大國魂大神・大己貴大神・少彦名大神

由緒
村史に依ると「大正10年に及び阿部時平等議して、神殿拝殿の建築に到らしめ、同年9月札幌神社の御分霊を拝し瀬戸牛神社と称へ、瀬戸牛、六興、忍路子の守護神として、同月14日祭典を挙行せり」とある。昭和8年神社改築の声が高まり改築造営は柳田村長が委員長となり、設計は佐呂間村役場に委託、昭和9年7月1日着工、同年9月3日竣工した。総工費2350円、内訳1700円は村費、650円は氏子の寄進に依る。昭和10年11月村社に昇格、翌11年神饌幣帛料供進神社に指定された。昭和39年社殿腐朽が目立ち始め神社の改築が決まり、三浦新次らの提唱に依り、建築材は総てオンコ(イチイ)造りとし、建築材の1切は三浦新次の寄進により、同年9月竣工した。予算70万円、建築用オンコ材料代金約75万円は三浦新次の寄進に依り予算に含まれていない。
北海道神社庁公式サイト より。

参道入口

神額

境内入口

拝殿前の狛犬。拡大写真はこちら。
(昭和10年(1935)5月建立)

拝殿

拝殿内部

本殿覆屋


忠魂碑 社日