大曲神社

北広島市大曲柏葉1丁目2番地2(平成23年10月10日)

東経141度29分5.89秒、北緯42度58分4.61秒に鎮座。

 この神社は大曲中学校南東に鎮座しています。右は歯医者さん、左は保育園で、中央に鳥居や社号標、由緒書きの碑が建立されている入口から南東に参道が約100m伸び、細長い社地の一番奥に拝殿・本殿が建立されています。
 この社には鳥居や灯籠、絵馬、おみくじ、狛犬など神社の付属物?総てに分かり易い解説付きの案内があり、由緒もしっかりと書かれていて、氏子さん達の熱心な取り組みがヒシヒシと伝わってきます。

 御祭神:八幡大神、息長帶姫命
 祭礼日:9月15日
 由緒:明治19年大曲開拓の先駆者中山留蔵・富谷平吉が発起人となり、大曲川沿い付近の清浄なる地を選び、開拓の成功・五穀豊穣等の願意を以て小祠を建て、地域住民の守護神として奉斎した。以来幾度かの移転や立て替えを経て、明治36年には明治天皇御野立所跡碑北側に移転し、昭和36年9月改築。昭和42年諸般の事由により移転し平成6年に社殿・社務所他の造営工事をする。
(「北海道神社庁 公式ホームページ・大曲神社」より)

社頭
社号標 入口に立つ靖国鳥居
参道の様子
参道の様子
境内入口にいる平成6年生まれの狛犬
阿は玉取、吽は子取りの岡崎現代型狛犬
(平成6年(1994)11月建立)
境内入口
大きな千鳥破風が前面に突き出た入母屋造りの拝殿
神明造りの本殿