対雁通(ついしかりどおり)相馬神社

石狩郡当別町対雁38番地(平成23年10月9日)

東経141度31分22.72秒、北緯43度12分16.35秒に鎮座。

 この神社は石狩当別駅の南約1.7km、275号線に面して鎮座しています。
 入口に鳥居が立つだけの至って開放的な神社で、道路から社地全貌が良く見えます。参道脇には昭和27年生まれの陽気な玉乗り狛犬がおり、入母屋造りの拝殿と続けて造営されている鞘堂内に本殿が建立されています。

 御祭神:天之御中主大神
 祭礼日:9月12日
 由緒:創立明治42年11月3日。旧岩出山藩第3次移民50戸が明治12年に入植した。祭神の奉斎は当時馬が最重要な農耕に必要なものであったので豊平の相馬神社より受けたとも言われ一方入植の際に奉持して来たとも言われるが不明である。
合併により合祀された歴史を持つ御祭神
相馬神社 天之御中主大神、相馬神社御分霊 明治42年9月12日創祀。昭和29年12月改築。
(「北海道神社庁 公式ホームページ・対雁通相馬神社」より)

社頭
入口に立つ靖国鳥居
社号標 参道・境内の様子
参道脇にいる昭和27年生まれの玉乗り狛犬
大きな玉に乗り、「楽しくてしょうがない。」という顔をしています。首の横皺が面白い工夫ですね。
狛犬の拡大写真はこちらで
(昭和27年(1952)9月11日建立)
拝殿
拝殿内の様子
本殿の鞘堂と格子越しに見える正面