中小屋神社

石狩郡当別町中小屋4788番地(平成23年10月9日)

東経141度36分3.11秒、北緯43度17分7.34秒に鎮座。

 この神社は札沼線・本中小屋駅の北北東約1kmに鎮座しています。
 275号線沿いに入口があり、社号標と鳥居が立っています。参道は真っ直ぐに約60m程西に向かい、突き当たりに紀元2600年記念に建立された狛犬が護る綺麗な北海道独特の拝殿・本殿が建立されています。

 御祭神:大國主命、応神天皇
 祭礼日:9月8日
 由緒:開拓当時それぞれの移住地に4社を祀ったが、大正十年相寄り協議し現在地に1社に統合し中小屋神社として祀った。昭和60年中小屋地区開基百年記念事業奉賛会を結成し1800万円の募財により現社殿をご造営する。
(「北海道神社庁 公式ホームページ・中小屋神社」より)

社頭
神社入口
社号標 靖国鳥居
参道の様子
拝殿前、紀元2600年記念に建立された狛犬
北海道独特の狛犬の中でも、滑らかでたおやかな体つきの出来の良い狛犬です。
狛犬の拡大写真はこちらで
(昭和15年(1940)9月建立)
大きな千鳥破風が前面に突き出た入母屋造りの拝殿
拝殿に掛かる額
拝殿内の様子
弊殿と本殿
鎮守の杜の様子
参道脇に咲いていたコルチカム(犬サフラン)
中小屋開基百年記念碑