茂平沢神社

石狩郡当別町茂平沢3062番地(平成23年10月9日)

東経141度32分25.12秒、北緯43度15分18.96秒に鎮座。

 この神社はみどり野下水処理場南に鎮座しています。
 畑地の中に真っ直ぐに伸びた道路突き当たりに大きな森が見え、やがて社号標と鳥居が見えてきます。そこが茂平沢神社で、坂道の参道を上がると、青々とした下草が生える境内奥に、拝殿・弊殿・本殿が建立されています。境内には「茂平沢開基百年之碑」「開拓記念碑」が建立され、ご神木の紅葉が印象的な、明るく清々しい神社でした。

 御祭神:神武天皇、媛蹈鞴五十鈴媛命
 祭礼日:9月13日
 由緒:明治45年7人の発起人が弁華別橿原神社より御分霊を戴き現在地を神社の敷地として奉祀し大正10年社殿の造営となり寄附金を仰ぎ9月に竣成する。境内を昭和山と命名し届出をした。昭和49年4月「みどり野団地」造成にともない社殿を新築。同8年茂平沢神社と改称する。この茂平沢とは「そま夫」鈴木茂平の名を取り付けられた。

神社遠景
社頭
神社入口
社号標 靖国鳥居
参道の様子
境内の様子
大きな千鳥破風が前面に突き出た入母屋造りの拝殿
拝殿内の様子
弊殿と本殿
開拓記念碑 茂平沢開基百年之碑
ご神木
鎮守の杜
拝殿前から入口を振り返る