東裏神社

石狩郡当別町東裏2554番地(平成23年10月9日)

東経141度33分16.17秒、北緯43度12分28.01秒に鎮座。

 この神社は札沼線・北海道医療大学駅の南約2.2kmに鎮座しています。
 入口右には「東裏開基百年記念之碑」があり、中央奥に社号標と靖国鳥居が建立されています。東に延びる参道を行くと、途中に昭和27年生まれの玉乗り狛犬がおり、奥に北海道独特の拝殿、本殿が建立されています。又、境内には御鎮座百年碑や社日、牛馬観世音等の石碑が点在しています。

 御祭神:神武天皇
 祭礼日:9月7日
 由緒:明治29年大江彦次郎が土地を寄附し東裏殖民神社として神武天皇を奉斎し、4月3日・9月7日を例祭日とする。昭和43年社殿を改築。大正5年より後藤玄良が祭祀を行い、東裏神社と命名する。昭和55年老朽と坪数の不足の為、91戸より2400万円を募金造営する。

社頭
入口に立つ社号標と靖国鳥居
参道の様子
拝殿前、昭和27年生まれの玉乗り狛犬
大きな玉に乗った、毛筋などの彫りが深い派手な狛犬です。
狛犬の拡大写真はこちらで
(石工・岡本晴次 昭和27年(1952)4月3日建立)
大きな千鳥破風が前面に突き出た入母屋造りの拝殿
拝殿内の様子
神明造りの本殿
鎮守の杜
神庫? 東裏開基百年記念之碑
御鎮座百年碑 開町百年記念碑
牛馬観世音 馬頭観世音菩薩
社日