新篠津神社

石狩郡新篠津村第47線北13番地(平成23年10月9日)

東経141度39分18.4秒、北緯43度13分22.81秒に鎮座。

 この神社は新篠津村役場の東、1121号線沿いに鎮座しています。
 近代的な住宅の間に社号標が立ち、鳥居が建立されています。参道は西に向かって延びており、境内入口には灯籠が建立されています。明るい境内の左手には土俵が設えられ、正面には大正10年生まれの構え獅が護る北海道独特の拝殿、神明造りの本殿が建立されています。又、境内には石碑が点在しています。

 御祭神:天照皇大神、大国主大神、天香具山命
 祭礼日:9月20日
 由緒:明治29年移住者相計り3柱の神を祀る。明治44年6月神社の創立を出願同年7月許可を得、無格社に列せられ、大正14年1月21日村社となり、平成12年11月10日新社殿を造営、現在に至る。
(「北海道神社庁 公式ホームページ・新篠津神社」より)

社頭
社号標
「村社 新篠津神社」
入口に立つ靖国鳥居
参道の様子
境内入口
境内の様子
拝殿前、大正10年生まれの構え獅子
出雲の構えとは異なり、陽気で若々しい感じがする狛犬です。
狛犬の拡大写真はこちらで
(大正10年(1921)4月建立)
大きな千鳥破風が前面に突き出た入母屋造りの拝殿
拝殿内の様子
神明造りの本殿
護国之礎 獣魂碑
忠魂碑 土俵