函館市住吉町1-7 (令和6年10月7日)
東経140度43分10.41秒、北緯41度44分46.88秒に鎮座。
【神社情報・「狛犬小僧」さんより】
函館市電終点の谷地頭駅より南に600mの坂を登った先に鎮座。
御祭神 上筒之男大神・中筒之男大神・底筒之男大神・息長足姫大神・大名持大神・少彦名大神・三吉大神・天照皇大神・豊受大神・天御中主神・倉稲魂大神・事代主大神・高御産巣日神・神産巣日神・倭比売命
由緒
創立年代未詳。口碑によれば、鎌倉時代とされている。安永年間に再建されている。享和、文化年間の箱館奉行、戸川筑前守安倫・羽太安芸守正養が外冦退散開彊綏北を祈願し、享和3年春に石灯籠を奉納した(昭和9年3月の大火災で破損し僅かに片影を留めている)。明治8年、村社に列せられ、同37年12月に社殿を改築した。昭和9年3月、大火の為に社殿が類焼し三吉神社跡地に仮殿を建立、三吉神社を合併合祀の上で神社跡地に移転、昭和10年5月11日、社名を住三吉神社と改称した。
北海道神社庁公式サイト より。
参道入口。桜並木らしい。
社号標。ここは住吉町で昔は三吉神社だが、何故か昭和10年に住三吉神社に改称。
一の鳥居
参道
手水石と石灯篭
御神木
二の鳥居
大正四年記念玉垣 | 松と桜の植樹記念碑 |
明治二十八年建立の石灯篭
狛犬と拝殿
拝殿前の狛犬。拡大写真はこちら。
(大正元年(1912)12月17日再建) 癖の強すぎる表情の狛犬さん。犬より人間顔だ。
大正元年なら昭和九年の大火に遭ってるのだが、狛犬は意外に劣化してないので、台座と狛犬は別物か?それとも再建となってるので台座も狛犬も昭和九年以降の作品なのか?
向拝
海底開発碑
碑文