函館市新湊町328 (令和6年10月8日)
東経140度51分27.97秒、北緯41度45分33.63秒に鎮座。
【神社情報・「狛犬小僧」さんより】
国道278号線が県道879号線と接続する地点から278号線を西に310m進むと、道路右側に鳥居が見えます。
日本民俗学の祖と云われている江戸時代の旅行家、菅江真澄は寛政元年(1789)に銭亀沢村に一か月程滞在してたので石倉稲荷神社を参拝してたのではと思ったが、この稲荷が勧請されたのは文化年間(1804〜1818)なのでそれは無かった様だ。菅江真澄は銭亀沢で昆布漁などを見学してます。
御祭神 倉稲魂命
由緒
文化年間(1804〜1818)京都伏見稲荷大社より御分霊を勧請し、銭亀澤村字石倉澤に小祠を設け奉祀したが、大正3年5月湊村(現在新湊町)村民協議の上、銭亀澤村字中野33番地ノ3(現鎮座地)に社殿を建立。遷座の上昭和7年4月7日石倉稲荷神社創立を出願、昭和7年8月16日許可されて、同8年10月9日完了。現在の社殿は昭和51年7月30日に改築。
北海道神社庁公式サイト より。
鳥居
平成十年建立鳥居・社号標
手水石。この辺りは手水石に蓋をするのが普通らしい。
石段
石段途中の狐
参道左右の狐。拡大写真はこちら。
(大正12年(1923)7月建立) 銭亀澤村の方が奉納した狐。
拝殿
向拝と神額
本殿覆屋
石灯篭 | 不明の神社 |
御神木