芽生(めむ)神社

深川市深川町メム67 (平成29年8月23日)

東経142度00分17.55秒、北緯43度42分09.31秒に鎮座。

この神社は、JR函館本線・深川駅の西南西5km程の辺り、深川町メムの街外れに鎮座しております。

御祭神 出雲大社大国主大神・熊野座家都御子大神・金刀比羅大神

由緒
明治27年5月15日、十津川郷士、浦 典相が熊野大神の分霊を奉持移住して来たので、移民は協議の上、しばらく浦 典相地内に仮社殿を設け、祭祀を行い更に明治30年7月30日、中井哲太郎が出雲大社分霊を奉持合祀しました。
移住民も次第に増加し社殿建立の声が高まり、明治32年11月18日、有志によりメム6号線本通に社地5.851uを定め、翌年2月15日建設に着手、明治33年10月2日に12.85uの現在の本殿が落成、先の二祭神に、玉地光造が金刀比羅大神を仮祀してあったものを合議の上、同時に合祀し、浦 典相を社掌として祭祀を行い、芽生神社と奉称した。
境内由緒書き より。

参道入口

鳥居

参道左右の狛犬。拡大写真はこちら。
(大正8年(1919)8月建立)

手水舎

拝殿

拝殿内部

本殿


開拓紀念碑 地神宮