柏木神社

恵庭市柏木町551番地(平成23年10月10日)

東経141度34分7.16秒、北緯42度53分29.97秒に鎮座。

 この神社は国道36号線沿いに鎮座しています。入口には社号標と鳥居が立ち、明るい境内右には柏木中央会館が配され、左には柳などのご神木が聳えています。社殿は高い屋根の御堂のような造りで、鞘堂内に流造の本殿が納められているようです。

 御祭神:天之御中主大神
 祭礼日:9月15日
 由緒:明治41年11月3日札幌市平岸鎮座相馬神社の分霊を勧進し、地域農業の守護神として千歳郡恵庭村島村字柏木545番地に鎮座。明治42年9月10日社殿10坪造営。明治45年3月15日川上甚松氏が境内地440坪を寄贈し、平岸相馬神社の遙拝所として創立登記す。昭和11年社務所兼公会堂(26坪)を設置。昭和47年柏木神社に改名。昭和52年鉄管鳥居設置。昭和57年老朽化の為、社務所兼公会堂を取り壊し、恵庭市の地域会館兼社務所を設置。平成6年10月21日札幌平岸相馬神社より独立し、宗教法人格を取得。
平成11年11月25日神社本庁所属神社成立。平成12年5月29日相馬神社より境内地及び建物の所有権譲渡成立す。
(「北海道神社庁 公式ホームページ・柏木神社」より)

神社入口
入口に立つ社号標と神明鳥居
境内の様子
拝殿
拝殿内の様子
本殿
ご神木 ご神木
鎮守の杜