美原神社

江別市美原295(平成23年10月8日)

東経141度33分37.18秒、北緯43度9分15.23秒に鎮座。

 この神社は337号線・美原インターの西約800m、139号線に面して鎮座しています。
 入口には社号標が立ち、参道途中に鳥居、手水舎が建立されています。又、参道右には太平洋戦争忠霊碑、美原小学校閉校記念の碑、美原ふれあいステージ等が配され、参道正面奥には昭和13年生まれの可愛い狛犬が護る大きな千鳥破風が前面に突き出た入母屋造りの拝殿、神明造りの本殿が建立されています。
 すっきり、広々とした境内が印象に残る神社でした。

 御祭神:天照大神、豊受大神、古峯大明神
 祭礼日:不明
 由緒:創建年代は不明ですが、神社を建設すべきとの地域住民の要望があり、明治43年10月、仮の神社を建立し、地域の三柱を合祀したことに始まります。明治45年10月には本格的に神社を造営、昭和28年5月に改築しました。

社頭
社号標 靖国鳥居
参道の様子
拝殿前、昭和13年生まれの狛犬
阿吽の位置が反対で、三頭身の幼児体型、可愛い狛犬です。阿は口中に玉を含んでいます。
狛犬の拡大写真はこちらで
(昭和13年(1938)9月15日建立)
大きな千鳥破風が前面に突き出た入母屋造りの拝殿
弊殿と本殿
太平洋戦争忠霊碑 土俵
美原小学校閉校記念の碑 参道脇に建つ美原ふれあいステージ
社殿付近から入口を振り返る