千歳神社

千歳市真町1 (平成29年8月27日)

東経141度38分44.86秒、北緯42度48分56.36秒に鎮座。

この神社は、JR千歳線・千歳駅の南西1.4km程の辺り、青葉公園内に鎮座しております。

御祭神 豊受姫大神・伊智伎志摩比売命

由緒
松前藩資料福山秘府によると、「弁財天小社東夷地、志古津、万治元戌造営、同3年神体ヲ安置」とあり、万治元年(1658)に弁天堂が建立され、享和3年(1803)に樺太南部探険に功績のあった勇払詰所役人高橋治太夫が、思古津場所の守護神として、京都伏見から正一位思古津稲荷大明神を奉斎し、文化2年(1805)に思古津場所の鮭漁が栄んになるに従って、さらに弁財天が勧請された。この文化2年に奉られた弁財天の御厨子の裏に、箱館奉行羽太正養により「死骨」(シコツ)から「千歳」と改称された由来が書かれ、この地を千歳と改め、明治8年主祭神を豊受姫大神とし、同年郷社に列し、大正6年稲荷社を千歳神社と改称して、昭和51年現社殿を造営し、今日に至っている。
北海道神社庁公式サイト より。

社号標と一の鳥居

神社入口

参道

神門

拝殿

本殿


山神社

山神社を護る狛犬。拡大写真はこちら。

(年代不明)

山神社社殿

道祖神