班渓神社

芦別市常磐町564 (平成29年8月27日)

東経142度09分17.66秒、北緯43度32分41.48秒に鎮座。

この神社は、JR根室本線・平岸駅の東北東1.5km程の辺り、常磐町の街外れに鎮座しております。

御祭神 天照大御神

由緒
明治27年、入植者須賀重三郎が所有地(現在地)を600坪程提供し、郷里から天照大御神の御分霊を戴き奉斎したことに始まる。当時、下班渓神社と称していたこの神社は明治33年に修築、同37年9月に改築された。大正4年9月、御神鏡が寄進される。昭和9年、開拓40周年を記念して神社の昇格を請願、2年後の昭和11年11月20日に無格社、翌月の12月24日には村社に列せられる。これを記念して翌12年には石造りの大鳥居が寄進されている。同27年10月、神社の大修理を行い基礎を替え、同42年には社殿の老朽化が進み改築を決定、6月19日より着工し8月3日には落成した。
北海道神社庁公式サイト より。

参道入口と一の鳥居

二と三の鳥居

拝殿前の狛犬。拡大写真はこちら。
(昭和4年(1929)9月7日建立)

拝殿

本殿覆屋


班渓開拓紀念碑

神社裏の景色