永山神社

旭川市永山4条18-2-13 (平成29年8月26日)

東経142度26分19.07秒、北緯43度48分21.91秒に鎮座。

この神社は、JR宗谷本線・永山駅の南700m程の辺り、永山の街中に鎮座しております。

御祭神 天照大神・大国主神・永山武四郎命

由緒
明治24年7月1日永山屯田兵400戸の入植者で岡山県出身の屯田兵が出身地の氏神様(天照大神、大国主神)の御分霊を戴き、明治25年現在の永山駅裏(永山町10丁目100番地)の良き地に祠を建て心の寄りどころとして崇拝したのが始まりである。
明治31年社殿を建立し、無格社創立の許可を受け、大正3年村社に加列、神饌幣帛料供進神社に指定された。大正9年9月20日開拓の祖神として村民の尊敬しておかぬ永山武四郎将軍の合祀を許可せられる。大正11年8月16日郷社に昇格。更に昭和20年4月30日県社に昇格した。
大正10年建立の社殿も永年に亘る風雪に損なわれ老朽化も甚だしいことから永山神社創祀百年記念事業として平成5年屯田兵開拓の祖神をまつる由緒ある鎮守の杜の神社にふさわしい神明造、複合社殿を御造営、平成5年6月29日新装成れる御社殿に正遷座祭を挙行する。
境内由緒書き より。

参道入口

参道

参道脇に立つ永山武四郎

二の鳥居

拝殿

拝殿内部

本殿


金刀比羅神社鳥居

金刀比羅神社

金刀比羅神社を護る狛犬。拡大写真はこちら。
(年代不明)

金刀比羅神社社殿


秋葉神社鳥居

入口左右の狛犬。拡大写真はこちら。
(明治22年(1889)建立)

秋葉神社社殿