龍山(たつやま)八幡神社

山県郡北広島町新庄1008-1 (令和2年4月2日)

東経132度29分35.29秒、北緯34度45分45.61秒に鎮座。

この神社は、浜田自動車道・大朝ICの北北東700m程の辺り、新庄の街中に鎮座しております。

御祭神 品陀和気命

由緒
吉川氏の氏神である龍山八幡神社は、鎌倉時代末(14世紀前半)に吉川氏が大朝本荘に地頭として入った時、駿河国吉香村(静岡市清水区)の八幡宮を勧請したと伝えられます。現在の本殿は永禄元年(1558)に吉川元春が再建したもので、蟇股や肘木には室町時代の特徴がよく示されています。県内で現存する神社建築としては厳島神社に次ぐ古さで、国の重要文化財に指定されています。
境内由緒書き より。

参道入口

参道

拝殿

拝殿前の狛犬。拡大写真はこちら。

(大正8年(1919)9月建立)

拝殿内部

本殿


御神木