山県郡安芸太田町加計3303 (令和2年4月2日)
東経132度19分35.58秒、北緯34度36分25.74秒に鎮座。
この神社は、中国自動車道・戸河内ICの北東5km程の辺り、加計の街中に鎮座しております。
御祭神 素尊
由緒
採薪の村童、笠暮の山に行きて、夜に入るも帰らず。父兄尋ね行けば、焚火のもと白髪の老翁より神遊びを習い居たり。奇異の思ひをなして、近くを尋ねみれば、梅の大樹に節ありて、その相形翁に彷彿たり。これ正しく神霊のまし座すなりと、小祠を設けて、栂節明神と称え奉り、不老長寿・村里の守護を祈りて崇敬せりと。人在れば神を祀り、神を祀れば人栄ゆ。よって創祀は不詳、「安芸国神名帳」によれば、往古は祭神「素尊」なりとも伝え、有位の神なりしとも云ふ。
境内由緒書き より。
参道入口
二の鳥居
参道左右の狛犬。拡大写真はこちら。
(天保13年(1842)壬寅9月吉日建立)
拝殿
拝殿内部
本殿
河内神社入口
河内神社を護る狛犬。拡大写真はこちら。
(昭和9年(1934)4月建立)
河内神社社殿
愛宕神社