比和山八幡神社

庄原市比和町比和668 (令和2年4月4日)

東経132度59分32.42秒、北緯34度59分04.18秒に鎮座。

この神社は、JR芸備線・備後西城駅の西北西10km程の辺り、比和町比和の街中に鎮座しております。

御祭神 伊邪那美命・誉田別命・比賣神・足仲彦命・気長足姫命

由緒
当社創建の年代は不詳なり。然れど共社伝記、榊廻?家伝記等によれば壱千年近き往古たるを想見せらる。
この社は国母神伊邪那美命をまつる比婆山陵を祭るため建立。比婆宮と称したと伝えられるが永禄6年(1563)社殿再建の棟札に依るに、比和宮??と奉称せられている。
古来俚言に女神に坐すが故に相撲を好み給わずと伝えられ未だ奉納相撲の行われたためしがない。後世戦乱の世となり比和宮に八幡三神をも勧請し比和八幡宮と称す。のち村里一般に刀弓矢等製造の業おこり火矢八幡宮と改め称するに至る。御祭神も八幡三柱神等主神とする傾向を生じ、古来日和宮の御祭神は相殿にまつるに至った。元禄年中(1688〜1703)この里に大火しばしばあり火矢八幡宮を比和八幡宮と改称す。後比和山八幡神社と改む。この里の守護神として金屋子神社、秋葉神社、武内神社、住吉神社、天神社、大山神社を境内末社として奉祭す。
境内由緒書き より。

参道入口

注連柱

鳥居

参道

ライオン

参道

参道左右の狛犬。拡大写真はこちら。

(昭和10年(1935)4月建立)

拝殿

拝殿内部

本殿


金屋子神社

末社

末社 住吉神社