知波夜比古(ちはやひこ)神社

三次市高杉町383 (令和2年4月4日)

東経132度54分06.53秒、北緯34度46分26.37秒に鎮座。

この神社は、JR芸備線・神杉駅の南西500m程の辺り、高杉町の街中に鎮座しております。

御祭神 豊玉毘売命・邇邇芸命・木花佐久夜毘売命・鵜草葺不合尊・玉依毘売命・塩椎神・火須勢理命・事代主命

由緒
創建は不詳。延長5年(927年)成立の『延喜式』神名帳では備後国三谿郡に「知波夜比古神社」として式内社の記載が見え(三谿郡では唯一の式内社)、その論社とされている。社伝には、この神社は昔から高杉城の内側にあったと記されている。現在も、三方に堀の跡が残されており、現在は県の史跡に指定されている。
代々祝氏が城主と神主を務めてきたが、1553年(天文22年)の武田甲斐守の時代に、毛利元就に攻掠され、600人の戦死者を出して高杉城の落城とともに社殿も焼失した。元就はその後、神威を懼れて三原沖の海底から潮土を運搬して地固めをし、1556年(弘治2年)、神殿を再建した。
明治維新後、近代社格制度では郷社に列している。
ウィキペディアより。

参道入口

神額

二の鳥居

境内入口

境内入口の狛犬。拡大写真はこちら。

(年代不明)

拝殿

拝殿前の狛犬。拡大写真はこちら。

(年代不明)

本殿


金比羅社 大仙社
荒神社 祝社

厳島社・伊勢社・風王社