大島神社

三原市本町3 (平成23年7月30日)

東経133度4分56.06秒、北緯34度24分1.77秒に鎮座。

この神社は、JR三原駅の北西400m程の辺り、三原市の中心部と言っても良い辺りに鎮座しております。しかし参道はなだらかな石段が続き、山裾に境内はあります。平地の少ない瀬戸内らしい所です。

祭神 市杵島姫命・倉稲魂命=宇迦之御魂神・素戔嗚命・金山彦命

大島神社の由来
当神社は、小早川隆景公の三原城築城(永禄十年、1567年)以前、海の中にあった大島に祀られていた稲荷神を、築城後、城の守護神として祀られていた厳島神と合祀して、天守台に奉斎されていたものを、福島公の時代にその他の稲荷神を習合勧請し、三原の里の安泰、繁栄の守護神として、現在地に遷座奉斎されました。

参道入口

参道

鳥居。稲荷、両神社鳥居一基と彫られています。

境内入口

鳥居と社号標
稲荷神を合祀した時、一緒に移されたのでしょうか。

境内

拝殿

社額「大島大明神・厳島大明神」。

本殿

本殿縁下のお狐様

末社

神輿倉