籠怒(かごぬ)神社

三原市東町3-9 (平成23年7月30日)

東経133度5分42.74秒、北緯34度23分54.59秒に鎮座。

この神社は、JR三原駅の東1km程の辺り、町の東側にある米田山の西側山裾に鎮座しております。地図では熊野神社となっていますが、熊野神社は通称のようで、籠怒(かごぬ)神社が正式名称のようです。

当籠怒神社は、熊野権現社と称され「権現さん」と呼び親しまれて参りました。元和五年(1619)紀伊より浅野忠吉公が三原城主として入府された時その水手等が熊野新宮速玉大社の御分霊を勧請しここに祝った慶安四年(1651)の棟札を蔵す。(広島県神社誌に記されてある)とあり、この旭町の地に鎮座して三百八十余の歳月が流れた。

参道入口

参道

狛犬と鳥居

参道途中の狛犬。拡大写真はこちら。
(年代不明)

参道

拝殿

本殿


御神木