黄魂彦(おうたまひこ)神社

広島市西区観音新町1-17-39 (平成23年7月28日)

東経132度25分45.56秒、北緯34度22分29.29秒に鎮座。

この神社は、太田川方水路と天満川の河口に挟まれた中州中央、広島西飛行場入口交差点の南側に鎮座しております。太田川の氾濫で度々洪水にあったであろう、この地域でよく社域は整備され、保たれていると思います。

黄魂彦神社は、文政元年(1818)この地に勧請せられたと伝えられ、爾来百七十年に亘り氏子の篤き崇敬を受く。
この度、広島市都市計画道路事業の為、境内の一部を買収されしを機に、本殿の移転改築、弊殿、拝殿、神楽殿の新築等、全面的に配置を改め、更に玉垣の寄進を受け、境内の整備を行う。十月吉日遷座祭を奉修し神徳の無窮を讚し、碑を建て、これを記念す。
境内由緒書き より

神社入り口

境内

拝殿

拝殿前の玉乗り狛犬。拡大写真はこちら。
(昭和6年(1931)2月吉日建立)

本殿

舞殿