中倉神社

広島市安芸区瀬野町 (平成23年7月26日)

東経132度36分19.38秒、北緯34度25分21.52秒に鎮座。

この神社は、広島市北東部、山沿いに近い瀬野町の山際に鎮座しております。高台に遠目にも目立つ「瀬野の宮・中倉神社」の看板が見えます。

御祭神 品陀和気神・帯中津日子神・息長帯比売神・姫大神
相殿  宇迦之魂神(稲荷社)

由来
本神社は、人皇八十九代後深草天皇康元元年(1256)四月創立。
古昔の有様を芸通藩誌に「古昔盛儀也」、曰く崇敬厚く隆盛極めた社也り。
往古より瀬野は、上下の隔てなく総鎮守の神として崇敬され、産土神、諸民守護神、殖産守護神として安芸國遠近より崇敬厚くその霊験洵(まこと)にあらたか也り
境内由緒書きより。

神社全景

一の鳥居

二の鳥居

拝殿

拝殿前の玉乗り狛犬。拡大写真はこちら。
(明治5年(1872)8月吉日建立)

拝殿内部

本殿

末社