志和神社

東広島市志和町志和西 (平成23年7月26日)

東経132度38分40.7秒、北緯34度29分16.99秒に鎮座。

この神社は、東広島市北西部、広島市との境に近い志和盆地西側に鎮座しております。広島藩八条原城跡地に、志和西地区の四社を合祀し明治四十年(1907)建立したそうです。

祭神 應神天皇・仲哀天皇・神宮皇后・弥都波能売神・菅原道真公

志和神社由緒
明治四十年二月に建立。字馬宿池月神社・字善正寺菅原神社・字松橋松橋八幡神社及び境内秋森神社を合併し、新に志和神社と号し、志和西一円の氏神なり。
境内由緒書より。

境内より150m程南に立つ一の鳥居。後は市境の安駄山。

現在は一般道となっている参道

二の鳥居

境内

参道左手の立つ「広島藩八条原城跡」の石碑。説明はこちら。

参道右手の手水鉢。元は八条原城本丸、藩主別邸の庭にあったものと言われております。

狛犬と拝殿

拝殿前の玉乗り狛犬。拡大写真はこちら。
(昭和12年(1937)10月吉日建立)

本殿