大宮八幡宮

東広島市志和町志和堀 (平成23年7月26日)

東経132度39分28.99秒、北緯34度29分52.44秒に鎮座。

この神社は、東広島市北西部、広島市との境に近い山沿い、志和堀に鎮座しており、深い杜に囲まれた静かな落ち着いた神社です。

この神社は、大同2年(西暦807年)に坂上田村麻呂の勅願により、ここに創建されたものと伝えられ、中世には神宮寺もおかれ鎌倉、室町時代の寄進にかかる多■■経巻が残っています。
10月の例祭には、京都から奉幣使が下っていましたが、これが廃止された後は、この旧儀を後世に伝えるため「御使」という儀式にかわり、現在はその一部の吹囃子が奉納されています。
また、参道の左右にある「土塁」は、近隣の神社では見られない大変珍しいものです。
東広島市教育委員会

大宮八幡宮は、大同2(807)年、征夷大将軍坂上田村麻呂が勅願により創建したと伝えられます。中世には志芳庄(しわのしょう)八幡宮と呼ばれ、志芳庄の総鎮守として崇敬を集めました。・・・・・
東広島市観光協会

教育委員会・観光協会、原文はこちら。

神社遠景

今は一般道となっている参道途中の石燈籠。

一の鳥居

二の鳥居

境内入り口

拝殿前の玉乗り狛犬。拡大写真はこちら。
(明治20年(1887)9月建立)

拝殿

屋根上の飛び狛

本殿

舞殿