水尾八幡神社

東広島市志和町七条椛坂 (平成23年7月26日)

東経132度38分39秒、北緯34度27分57.69秒に鎮座。

この神社は、東広島市北西部、広島市との境に近い志和町七条椛坂、山陽自動車道志和ICの北1km程の辺りに鎮座しております。

祭神 仲哀天皇・応仁天皇・神功皇后

由緒
人皇百十代後光明天皇の御宇承応二年(遡三百十四年)八月勧請し、人皇百十四代中御門天皇の御宇正徳五年(遡三百五十二年)十一月に再建したという。(賀茂郡誌)。又、一説に人皇百九代明正天皇の御宇寛永十七年(遡三百二十七年)勧請したという。(芸藩通史)。その何れが真かは所考を得ない。俗間に伝える所によると、今から凡そ四百年昔のこと、奥屋村字水尾に御宮があったが、或る年大洪水のため宮の後の山がくずれて社殿御神体とともに岩崎に流出していたのを七条の住人某がこれを救い揚げ社殿を立ててお祭したが故に之を水尾八幡神社と名ずけたという。村社であるが、幣帛神饌の供進指定はない。字七条一円の氏神である。
境内由緒書きより。

境内より150m程東に立つ一の鳥居

一の鳥居

境内入り口

拝殿

社額

境内

本殿

末社